手打そば 旬菜料理 母里
そば 4.00 | つゆ 3.75 |サービス 4.25 | 雰囲気 3.50 | 周辺 3.75
仙台市太白区の中心部である長町。
県道258号線沿い、
ショッピングセンター・ザ・モール仙台長町の向かい側に、落ち着いた佇まいを見せる蕎麦処がある。
母の里と書いて「母里(もり)」。温かみのある店名に、期待が膨らむ。

▲凛とした印象の気品を感じる店内。



▲情緒溢れる庭で季節のめぐりを感じながら。
母里では季節の恵み豊かな、多彩な創作料理と蕎麦が愉しめる。
もともとホテルの料理長だったご主人が提供する旬菜料理の数々は、どれも職人の技が光る逸品。
「とにかく良い材料、美味しい材料を厳選して仕入ている。自分が美味しいと思ったものをお客さんに提供したい。」
とご主人は語る。
いい食材を手に入れることに決して妥協はせず、地元・宮城の食材をふんだんに使用した蕎麦や料理は、
ご主人の技と情熱がこもっている。
日本料理で長年培ってきた、確かな舌が生み出す味だ。
母里の蕎麦は、宮城産の蕎麦粉を中心にしつつ、
料理長時代に培った広範な交流関係から、全国各地の厳選された石臼引き蕎麦粉を仕入れている。
香りや味を極力良い状態で出せるように、手早く打つそうだ。
つゆも夏と冬で、味に変化をつけている。
食材だけでなく、ひとつひとつの味や盛り付け方からも季節の名残りを感じとれる心のこもった蕎麦だ。
ご主人が腕をふるった、心づくしのもてなしを堪能できる華やかな創作料理膳や各種コース料理は予約をおすすめしたい。

▲地酒も各種とりそろえている。
気さくで話好きのご主人は、なにより出会いを大切にしている。
「自分ひとりでは蕎麦屋はできなかった。昔から築いた交流関係や、店を開いてから出会った縁、今まで出会った様々な人達の助けがあって今がある。
お世話になる分はなる、でも相手に誠意を尽くすことが大事。」と話す。その誠実な人柄に惹かれる人は多いことだろう。
貴重な食材を始め、周囲の支えが多く集まるのも、ご主人の人柄に惹かれてのことだろう。
魅力的なご主人の、心温まる料理とおもてなしが心地よい町の蕎麦処だ。



暖簾をくぐると、季節を感じる生け花が迎えてくれる。
店内へ入ると、凛然とした気品を感じる純和風な造り。
テーブル4卓と小上がりに2卓、こじんまりとしているが、落ち着いた雰囲気。
かつて老舗の蕎麦屋として使われていたという店舗は、
一枚板の天井や、四隅の柱は全て違う木が使われている等、かなり手の込んだ造りである。
当時の意匠そのままに、風情漂う空間が広がる。
奥の席では、大きな窓から見事に手入れされた庭を眺めながら食事をすることができる。
手入れの行き届いた庭は、春には新緑、秋には紅葉、また、冬には雪のかかる様が見られ、季節に
よって四季折々の表情を愉しめる。澄んだ水の流れる池では金魚がゆったりと泳ぎ、心潤す穏やかな時をすごせることだろう。
▲国内産の蕎麦粉を使用した手打蕎麦。
▲穴子天そば(1,500円)。ボリューム満点の穴子揚げだ。
▲島豚そば(1,300円)。宮城で飼育された幻の島豚ときのこがたっぷり。薬味はゆず胡椒と黄金一味。お好みで入れるとまた違った深みのある味わいを楽しめる。食べ歩きが趣味だったご主人は、山形で美味しい蕎麦に出会い、蕎麦の魅力に惹かれる。
自分で打つとどんな蕎麦になるんだろう、自分でも作ってみたいと思い蕎麦教室に通った。
和食全般をマスターしていたご主人でも蕎麦打ちは難しく、最初はうまくいかなかった。
しかしご主人の研究熱心な性格もあり、ますます奥深い蕎麦の世界へのめりこんでいった。
独立を考えていた頃、様々な問題もあり中々踏み出せずにいたが、 「体力のあるうち、1年でも2年でも早い方がいいよ」という奥さんの強い後押しもあり、 夢である独立開店に踏み出した。
「味の原点は母の手料理。自分の料理を食べた時に母のぬくもりを思い出してもらえるような味にしたい」という想いがあった。
その想いと、ご主人の森さんの名前をかけた店名が「母里」だ。

意見を出してもらえることで、お客さんのご満足いただける料理に成長し、磨きをかけることができます。ぜひご賞味ください。

- 店名
- 手打そば 旬菜料理 母里
- 電話
- 022-746-6061
- 住所
- 宮城県仙台市太白区長町7-19-26
- 営業時間
- 平日 11:30-14:30/17:30-22:00
日・祝 11:30-15:00/17:30-21:00
(品切れ次第終了する場合があります。) - 定休日
- 毎週水曜日(祝日の場合は営業)
- 席数
- 24席
- 喫煙
- 昼は不可
- 駐車場
- 6台
- カード
- 不可











