てうちそばじゅうさく
手打ちそば 重作
遠田郡美里町






そば 4.30 | つゆ 4.04 |サービス 3.57 | 雰囲気 3.26 | 周辺 3.17
国道346号線(佐沼街道)を涌谷方面に向かう途中、南郷高校を過ぎ2つ目の信号の交差点左に「手打ちそば 重作」はある。
白壁に瓦屋根、平屋造りの建物の大きな暖簾が目を引く。

▲ 奥の座敷席。他にテーブル席が80席用意されている。

▲ 挽きぐるみの十割田舎そば。コシと香りの高さが特徴だ。

▲ 山形県舟形町に、2.5ヘクタールものそば畑を持つ。左はそば畑を見学に来た常連のお客様。右は本店を立ち上げ、現在は宮城店を営む加藤さん夫婦。
挽きを6割程にとどめ、残りは使用しないことで歯切れの良いそばになる。店主のこだわりだ。
山形の醤油と鰹ダシからなるつゆも香り高く、麺との相性も抜群だ。
定番メニューは板そば735円。大きな板に艶のある中太の田舎そばが盛られている。
暖かいそばはとりそば840円が人気。その他にうどんやお得なセットメニュー(おかず2品・ご飯・そば半人前で735円)も。



▲ そば打ち処。毎朝5時からここでそばを打つ。右は店主が薦める美里町や山形の地酒など。購入もできる。
標高約500メートルにある後山高原で自家栽培した「最上早生」と地元舟形産の玄そばを自家製粉したそば粉100パーセントの手打ちそば。
長い時間をかけ丁寧に育てたそばの実から生まれる麺は、コシがあり豊かな香りと甘さ。
平成元年に山形県舟形町の最上川沿いに本店を開店した。
地元産の玄そばを自家製粉し、そば粉100パーセントで仕上げる田舎そばの評判は、3年目には店を年中無休にさせたほど。
平成15年には息子さん夫婦に本店を任せ、美里町に2号店をオープンした。
きれいな水があったのが場所を決めた一番の理由だった。
「当初は県民性の違いに戸惑いも多く、なじむことに大変苦労しました」と当時を振り返る加藤さん。
常連が増えた今でも、「もっと地域の方に愛されるそば」を求めて努力を惜しまない。



嘘が多い世の中ですが、つなぎを一切入れない十割そばを「真面目」に
打っています。その気持ちが伝わったら嬉しいです。
はっきり感想を言ってくださる宮城の県民性が好きです。
当店のそばを是非食べに来てください。
打っています。その気持ちが伝わったら嬉しいです。
はっきり感想を言ってくださる宮城の県民性が好きです。
当店のそばを是非食べに来てください。

- 店名
- 手打ちそば 重作
- 電話
- 0229-58-3155
- 住所
- 宮城県遠田郡美里町練牛3号10-1
- 営業時間
- 11:00-15:00 17:00-20:00
- 定休日
- 木曜日(祝日営業)
※水曜日は15:00まで - 席数
- 80席
- 喫煙
- 不可
- 駐車場
- 20台